3万円の中古VAIOは安かった。でも「メモリ増設不可」で次のPC選びが始まった

この記事の概要

少し前に、中古のVAIOを約3万円で購入しました。

普通に使う分には特に大きな不満もなく、

「3万円なら十分じゃない?」

と思っていたのですが、AIを触ったり、いろいろな作業をするようになって事情が変わってきました。

メモリを32GBに増やしたい。

そこで調べてみたところ――。

増設できませんでした(笑)

今回は、PC初心者の私が、

  • 3万円の中古VAIOは本当に安かったのか
  • なぜメモリを増設できないのか
  • BTOって何?
  • GPUって何?
  • 市販PC・BTO・自作・中古のどれが安い?
  • 家電量販店の展示品やアウトレットはどうなのか
  • 次にPCを買うなら何を重視するべきか

まで調べた話です。

PCに詳しい人からすれば当たり前のことも多いと思います。

でも、**「パソコンは使うけど、中身のことはよく分からない」**という人には、私と同じ失敗防止になるかもしれません。


約3万円で買った中古VAIO

現在使っているPCは、

VAIO Pro PK
型番:VJPK13C12N

です。

約3万円で購入しました。

Core i5搭載、メモリ16GB。

ブログを書いたり、ネットを見たり、普通の作業をするには十分です。

実際、買った当初は特に不満もありませんでした。

むしろ、

「3万円でこれなら中古PCってかなりいいじゃん」

と思っていました。

そして調べ直してみても、この判断自体はそこまで間違っていなかったようです。

問題は価格ではありませんでした。


AIを使い始めたら「メモリ32GB欲しい」と思い始めた

ChatGPTを使ったり、AI関連のツールを試したり、複数のアプリを同時に動かしたり。

PCでやることが徐々に増えてきました。

すると気になってくるのがメモリです。

現在は16GB。

普通に使うには十分ですが、この先もいろいろ試すなら、

32GBくらいあった方が余裕があるんじゃない?

と思うようになりました。

メモリなんて、買ってきて差し替えればいい。

……くらいに考えていました。

甘かった(笑)。


私のVAIO、メモリを増設できません

調べてみると、この世代のVAIO Pro PKはメモリがオンボード

簡単に言えば、

メモリがマザーボード側に組み込まれていて、交換用のメモリスロットがありません。

VAIO公式仕様でも、この世代には16GB On Board・増設不可の構成が確認できます。

つまり、

16GB → 32GB

にしたくても、

メモリを買ってきて挿す、

という方法が使えません。

ここで初めて、

「PCを買うときって、今の性能だけ見ちゃダメなんだ」

と気付きました。


3万円の中古VAIOは失敗だったのか?

では、このPCを買ったのは失敗だったのでしょうか。

私は今のところ、

失敗ではなかった

と思っています。

3万円という価格で、普通にWindows PCとして使えて、メモリ16GBもある。

十分元は取れています。

問題だったのは、

「将来、自分がPCで何をするようになるか分かっていなかった」

ことです。

購入時の私は、メモリを32GBに増やしたくなるなんて考えていませんでした。

ましてや、

  • AI
  • 画像生成
  • 動画生成
  • ローカルAI
  • GPU
  • 自作PC

なんて、ほとんど考えていません。

だから、

その時点では正解だったけど、自分の使い方が変わってきた。

というのが一番近い気がします。


じゃあ次のPCはどうする?

ここからPC初心者らしく、疑問が次々と出てきました。

まず、

完成品を買うのか?

それとも、

自作するのか?

調べている途中で出てきたのが、

BTO

という言葉です。


BTOって何?

BTOは、

Build To Order(受注生産)

の略です。

簡単に言うと、

自分である程度パーツを選び、お店に組み立ててもらうPC

です。

例えば、

  • CPU
  • メモリ
  • SSD
  • GPU
  • 電源

などを選び、完成した状態で届けてもらえます。

自作PCと市販完成品の中間みたいな存在です。

市販PC

完成した商品を買う。

簡単だけど、内部構成の自由度は低め。

BTO

ある程度中身を選べる。

組み立てはお店。

自作PC

パーツを全部自分で選んで、自分で組む。

自由度は最強。

ただしトラブルも自分で対処する必要があります。


自作PCって初心者でも作れるの?

これも気になりました。

結論としては、

初心者でも作れる。

ただし、組み立てそのものより、

パーツ選びの方が難しい

ようです。

CPUとマザーボードが対応しているか。

ケースにGPUが入るか。

電源容量は足りるか。

メモリは対応しているか。

こういうところを間違えなければ、実際の組み立ては、

差す・ネジを締める・ケーブルをつなぐ

という作業が中心。

だったら一度くらい作ってみるのも面白そうです。

自作PC、ちょっと巨大で高額なレゴみたいなものなのかもしれません(笑)。


でも、できるだけ安く済ませたい

ここが最大の問題です。

私は別に、

最高性能のゲーミングPCが欲しいわけではありません。

欲しいのは、

安くて、今より快適で、後から強化できるPC。

です。

そこで候補になったのが、

  • 新品市販PC
  • 新品BTO
  • 新品自作
  • 中古メーカーPC
  • 中古BTO
  • 中古自作PC
  • 展示品
  • アウトレット

です。

気付いたら選択肢がめちゃくちゃ増えていました(笑)。


メモリは32GBにしたい

次のPCでは、

メモリ32GB

を一つの基準にすることにしました。

ただし重要なのは、

32GB搭載していることだけではありません。

今回のVAIOで学んだので、

その先に増やせること

も重要です。

理想は、

16GB×2枚で32GB。

さらにメモリスロットが残っている構成。

そうすれば将来、

32GB → 64GB

と増やせます。

PCを買うとき、

「メモリ32GB!」

だけを見るのではなく、

「何枚刺さっているのか?」
「スロットはいくつあるのか?」
「最大何GBまで対応するのか?」

も見る。

これは今回かなり勉強になりました。


そして出てきた「GPUって何?」

PCを調べ始めると頻繁に出てくるのが、

GPU

です。

初心者にはCPUとの違いすらよく分かりません。

ものすごく簡単に言えば、

CPU=いろいろな仕事をする万能型

GPU=大量の計算を同時にこなす専門部隊

みたいなもの。

普通にネットを見る程度なら、CPUに内蔵されたグラフィック機能でも十分です。

ところが、

  • ゲーム
  • AI画像生成
  • AI動画生成
  • 3D
  • 動画編集
  • ローカルAI

などではGPUが重要になってきます。

特にAIを今後いろいろ触ってみたいなら、

GPUを搭載できるPCにしておく

ことは重要そうです。


最初から高いGPUを買う必要はあるのか?

ここも悩みどころ。

高性能GPUは普通に数万円~十万円以上します。

PC初心者が、

「いつかAI画像生成するかもしれない!」

だけで高級GPUを買っても、本当に使うか分かりません。

そこで考えたのが、

最初は安くする。
でもGPUを後から追加できるPCにする。

という方法です。

これなら、

必要になったときだけGPUを買えます。

今回のVAIOで一番困ったのは、

「必要になったときに増やせない」

こと。

次は逆に、

最初の性能より、後から増やせることを優先する。

この考え方が自分には合っていそうです。


新品自作が一番安い……とは限らない

調べる前は、

自分で組み立てる=一番安い

と思っていました。

ところが、必ずしもそうではありません。

CPU、マザーボード、メモリ、SSD、ケース、電源、Windows、GPU。

全部を新品で買うと、それなりの金額になります。

BTOメーカーはパーツを大量仕入れしていますし、セールもあります。

その結果、

自作とBTOの価格差がほとんどない

こともあります。

場合によってはBTOの方が安い。

自作PCの最大のメリットは、

「絶対に一番安い」

ではなく、

自分でパーツを選べることと、将来の拡張性

なのかもしれません。


中古まで入れると一気に面白くなる

ここで、

「今のVAIOだって中古で3万円だったじゃん」

と思いました。

だったら次も中古を探せばいい。

しかも狙うのは、

普通の中古メーカーPCではなく、中古BTOや中古自作PC。

これがかなり面白そうです。

誰かが以前、

  • ちゃんとしたケース
  • 交換可能な電源
  • メモリスロット
  • GPU
  • SSD

などを使って作ったPCが、中古になって安く売られている。

新品では高かったPCを、中古価格で買うわけです。


中古メーカーPCには注意点もある

企業で使われていた中古デスクトップには安いものが大量にあります。

ただし、

小型PCやスリムPC

には注意が必要です。

安いから買って、

あとからGPUを入れようと思ったら、

ケースに入らない。

電源を強くしようと思ったら、

独自規格で交換しにくい。

なんてことがあります。

これでは、

メモリを増設できなかったVAIOの次に、GPUを増設できないデスクトップを買う

という見事な二連敗になります(笑)。

それは避けたい。


中古PCのデメリット

もちろん中古には弱点があります。

1.前の使われ方が分からない

どれくらい酷使されたか分かりません。

特に、

  • SSD
  • 電源
  • ファン
  • GPU

などは消耗している可能性があります。

2.保証が短い

新品なら1年以上保証されることもありますが、中古は数か月というケースもあります。

3.内部構成が分かりにくい

「メモリ32GB、RTX搭載!」

だけでは不十分。

マザーボードや電源、空きスロットなどまで確認したいところです。

4.個人売買はさらに難易度が上がる

フリマなら安いものもあります。

ただ、PC初心者の場合、

何かあったとき誰に聞けばいいの?

という問題があります。

私なら多少高くても、最初は保証のある中古PCショップを選びたいと思います。


家電量販店の展示品やアウトレットは?

これも候補に入りました。

そして意外だったのが、

アウトレットはかなり狙い目。

ということ。

アウトレットといっても、

  • 箱が潰れているだけ
  • 型落ち
  • 未開封
  • メーカー再調整品
  • 展示品

などいろいろあります。

特に、

「箱に傷があるだけで中身は新品」

なら最高です。

箱なんてPCを取り出したら、ほぼ役目終了です(笑)。


展示品はどうなのか?

展示品は少し注意。

店頭で長時間電源が入っていた可能性があります。

ただ、デスクトップPCなら、

ノートPCのように、

  • バッテリー
  • ヒンジ
  • キーボード
  • 液晶

の劣化をそこまで気にしなくてもいい場合があります。

価格がしっかり下がっていて保証も付くなら、

展示処分品も十分候補。

ただし、

「定価25万円から30%OFF!」

のような表示だけを見てはいけません。

重要なのは、

同じ性能の新品BTOはいくらなのか。

定価から大幅値引きでも、同等性能のBTOより高ければ意味がありません。


次のPCで絶対に確認すること

今回いろいろ調べて、自分なりの条件がかなり固まりました。

次のデスクトップPCでは、最低でも次を確認します。

メモリ

32GB。

さらに、

後から64GB以上に増やせること。

SSD

500GB~1TB程度。

大容量データについては、すでに4TBの外付けHDDを持っているので、最初から巨大SSDを買う必要はありません。

GPU

できれば搭載。

ただし予算とのバランス次第では、

後からGPUを追加できる構成

でもOK。

電源

GPU交換を考えて、余裕のあるもの。

ケース

小さすぎない。

将来GPUやSSDを追加しやすい普通サイズがいい。

マザーボード

メモリスロット数とM.2 SSDの増設数を確認。

Windows

中古PCではライセンス状態も確認。

保証

中古なら特に重要。


現時点での私のPC選び順位

今のところ、こんな順番で探してみようと思っています。

1位:条件の良いアウトレット・型落ち処分

新品に近い状態で安ければ最強。

2位:ショップ保証付き中古BTO・中古自作PC

高かったPCを中古価格で狙う。

3位:新品BTO

少し高くても保証と安心感がある。

4位:新品自作

自由度は最高。

ただし安さだけが目的なら、BTOとの価格比較は必須。

5位:普通のメーカー製新品PC

悪いわけではありませんが、今回の目的では価格や拡張性で不利になりやすそうです。


PC初心者こそ「現在のスペック」だけで買わない方がいい

今回一番勉強になったのはここです。

PCを買うとき、

CPUは何?
メモリ何GB?
SSD何GB?

くらいは見ます。

でも、

メモリを増設できる?
SSDを追加できる?
GPUを追加できる?
電源を交換できる?

までは見ていませんでした。

私のVAIOも、約3万円という価格を考えればかなり満足しています。

だから、

中古PCを買ったこと自体が失敗だったわけではありません。

ただ、

その先の使い方を考えていなかった。

これが今回の反省点です。


次は「育てられるPC」を買いたい

今のVAIOは、まだ使います。

軽いし、ノートPCなので持ち運びもできます。

無理に捨てる必要はありません。

次にデスクトップPCを追加するなら、

最初から完璧なPC

ではなく、

必要になったら自分で強くできるPC

を選びたいと思っています。

最初は32GB。

必要になったら64GB。

SSDが足りなくなったら追加。

AI画像生成を本格的にやり始めたらGPUを交換。

そんなふうに、

自分の成長と一緒にPCも育てる。

PC初心者の私には、そのくらいがちょうどいいのかもしれません。

そして数年後、

「メモリ増設しよう!」

と思ったときに、

「増設不可」

という文字を見なくて済むPCにしたいです(笑)。


まとめ

今回分かったことをまとめると、

  • 約3万円で買った中古VAIO自体は悪い買い物ではなかった
  • ただしメモリ16GBから増設できなかった
  • PCは現在の性能だけでなく、将来の拡張性も重要
  • BTOは初心者にも使いやすい選択肢
  • 自作PCが必ず一番安いとは限らない
  • 中古BTO・中古自作PCはコスパが高い可能性がある
  • 家電量販店のアウトレットや展示処分品も狙い目
  • GPUを今すぐ必要としなくても、後から追加できる方が安心
  • 次は32GB+将来64GB以上に増設できるPCを選びたい

PCについてほとんど知らなかった私ですが、AIを使い始めたことで、なぜかPCの中身まで勉強することになりました。

AIを勉強していたはずなのに、

気付いたら「電源容量」とか「メモリスロット」とか調べている。

どこに向かっているのでしょうか(笑)。

まあ、これも勉強ということで。

次は実際に、

「中古・BTO・自作・アウトレットのどれを買ったのか」

まで記事にできたらと思います。


記事情報

SEOタイトル
3万円の中古VAIOはお得?メモリ増設不可から学んだ初心者のPC選び

メタディスクリプション
約3万円で購入した中古VAIOはコスパ良好でしたが、メモリを16GBから32GBへ増設できないことが判明。PC初心者がBTO、自作、中古、アウトレット、GPU、拡張性について調べ、次のPC選びで重視するポイントをまとめました。

推奨スラッグ
used-vaio-next-pc

カテゴリー候補
AI初心者の試行錯誤

タグ候補
中古PC / VAIO / 自作PC / BTO / PC初心者 / メモリ増設 / GPU / AI環境

アイキャッチ画像の文字候補
「3万円の中古VAIO、安かった。でも増設できない。」

Copied title and URL